6歳よりヴァイオリンを始める
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
同年、東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程に入学。
修士2年次に渡独し、翌々年、ドイツ国立ハノーファー音楽演劇大学院修士課程を最高点で卒業する。
在籍次には学内の多数の演奏会に出演する他、オーケストラの客演奏者を務め、またボランティアコンサートも行う。
同年、東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程を卒業。
第17回、第18回子供のための音楽コンクールヴァイオリン部門金賞
第53回 全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門 名古屋大会 第1位
第51回 JASTA STRING FESTIVALにソリストとして選抜され出演する。
第59回 全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門 東京大会 第3位
第7回 大阪国際音楽コンクールヴァイオリン部門 第1位
第7回 大阪国際音楽コンクール全楽器部門 グランプリ賞、併せて田崎真珠賞受賞。
第2回 カザフスタン国際ヴァイオリンコンクール ファイナリスト
2005年、2007年共にモーツァルテウム夏季国際音楽アカデミーのアカデミーコンサート生に選抜される。
これまでに 森下陽子、若林暢、清水高師、ジェラール・プーレ、オレグ・クリサ、原田幸一郎、松原勝也、クシシトフ・ヴェグジン、篠崎史紀の各氏に、
室内楽を漆原朝子、川中子紀子、清水高師、有森博、鈴木理恵子、東誠三、ニコラス・リンマー、ゲリット・ツィッターバルドの各氏に師事。
セントラル愛知交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演し、ソリストを務める他、イタリア、オランダ、スイス、ウィーンの国内外の音楽祭やリサイタルシリーズに出演する。
現在は日本を拠点に幅広く演奏活動を行う傍ら、東海市子供のためのオーケストラの指導や、コンクールの審査員を務める等、後進の育成にも力を注ぐ。